12月31日解散するSMAPには紅白出場してほしかった?アンケートの結果は

 年末の風物詩、NHKの紅白歌合戦。今年は年内で解散するSMAPの去就ばかりが注目を集めているが、宇多田ヒカルやKinKi Kids、THE YELLOW MONKEY、桐谷健太、欅坂46、RADWIMPSらが初出場をはたした。

その一方で、心機一転とばかりに過去39回出場の和田アキ子ら“常連組”の落選が相次ぎ話題となった。

SMAPだけじゃない! 紅白歌合戦に“出てほしかった”歌手ランキング、3位はサザン、2位は中島みゆき…

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「第67回NHK紅白歌合戦」NHK公式サイトより


 紅白歌合戦の“刷新”に対して、お笑いコンビ・ダウンタウンの松本人志は、バラエティ番組『ワイドナショー』(フジテレビ系)で“風物詩”の在り方について言及。


「風物詩はマンネリの極致。毎年ちょっとの脱皮くらいでいい。


今年は脱皮というか身をえぐっちゃっているというか、シェイプアップしすぎ。マンネリを辞めたら紅白の良さが残らないから、マンネリでいい。頑張ってマンネリを貫く。

視聴者との我慢対決です。そこに勝てるかどうか」と持論を展開した。



 それでは実際に、世間の視聴者は“刷新”された今年の紅白出場者について、どう感じているのだろうか?


今回は、紅白歌合戦に“出てほしかった”歌手ランキングを10~60代の男女300人を対象にアンケート調査。なお、SMAPに関しては上位ランクインを考慮して個別で回答を求めた。


候補の歌手・アーティストは、過去に紅白歌合戦に出場、もしくはオリコンの売上ランキングやライブ動員数など、世間での人気をもとに50組を選出している。アンケートの結果は以下の通り。


 まず、12月31日をもって解散する「SMAPには紅白出場してほしかったですか?」との質問に「はい」と回答したのは26.0%、「いいえ」は29.3%、「どちらでもない」は44.7%となり、SMAPの紅白出場にはやや否定的な意見が上回る結果となった。それでは、SMAP以外の歌手・アーティストはどうだろうか?





SMAP以外で、NHK紅白歌合戦に“出てほしかった”歌手ランキング


1位:安室奈美恵……17.0%

2位:中島みゆき……14.3%

3位:サザンオールスターズ(桑田佳祐)……12.0%

4位:ももいろクローバーZ……9.7%

5位:ゆず……9.0%

6位:aiko……8.0%

7位:ゴールデンボンバー……8.0%

8位:きゃりーぱみゅぱみゅ……7.3%

9位:BABYMETAL……6.7%

9位:ONE OK ROCK……6.7%

11位:ディーン・フジオカ……6.0%

11位:徳永英明……6.0%

11位:DREAMS COME TRUE……6.0%

11位:秦基博……6.0%

15位:EXILE……5.7%

15位:Superfly……5.7%



※10~60代の男女300人が回答(複数回答可)、小数点第二位は四捨五入




 SMAP以外の歌手・アーティストのうち、栄えある1位となったのは安室奈美恵。

今年の安室と言えば何よりも、リオデジャネイロ五輪のテーマ曲『Hero』を担当し、民放のバラエティ番組などでもたびたび使われるなど、リオ五輪を象徴する一曲として世間に認知されている。


かつて9年連続で紅白に出場したこともある安室だが、2004年以降は紅白から遠ざかっており、NHKでリオ五輪のテーマ曲を担当した今年こそ、と熱望していた人が多かったようだ。



「安室奈美恵はNHKのリオ五輪テーマソングを歌っていたので生歌が聞きたかった」(埼玉県、男性・41歳)、「安室ちゃんはオリンピックのテーマ曲も歌ったから」(東京都、女性・46歳)、「安室ちゃんのファンだから」(群馬県、女性・34歳)など、30~40代の“アムラー”世代を中心に熱烈な支持を集めた。



 続いて、2位となったのは中島みゆき。


2014年には連続テレビ小説『マッサン』主題歌で、今や中島の代名詞となった『麦の唄』を紅白で披露しているが、過去の出場は2002年の黒部ダムから生中継された『地上の星』とたった2回のみ。「中島みゆきは、滅多にテレビで見ることがないから」(千葉県、男性・36歳)といったように、音楽家としても別格の存在感を放つ中島を目にする貴重な機会として、紅白への出場を期待する声が大きかったようだ。





そして、3位となったのはサザンオールスターズ(桑田佳祐)。


12月1日放送のNHK総合『SONGS』に桑田が出演した際には、歌唱曲の演奏の合間に噺家・波乗亭米祐(なみのりていべいすけ)に扮して手紙にまつわる小噺を披露するなど、初挑戦の落語でも話題を集めた。

約10年ぶりのアルバム『葡萄』では首位を獲得し、ソロでもグループとしても史上初の4年代(80年代・90年代・00年代・10年代)連続でアルバム首位を記録。


「サザンのファンだから」(北海道、男性・58歳)の声も納得の世代を超えた人気で上位にランクインした。




 4位には“紅白卒業”を宣言したももいろクローバーZがランクイン。


5位からは、ゆず、aiko、ゴールデンボンバー、きゃりーぱみゅぱみゅと音楽番組ではおなじみの顔ぶれも。



「ももクロはダンスがおもしろいから」(東京都、女性・38歳)、「aikoさんは元気が出るステージを展開してくれるので」(奈良県、女性・27歳)、「ゴールデンボンバーは同じ曲でどこまでネタが続くか見たかった」(新潟県、女性・44歳)、「金爆はおもしろいから」(神奈川県、男性・30歳)など、ゴールデンボンバーの“マンネリ”を期待する声も多かった。


 また、今年の顔とも言えるBABYMETALとディーン・フジオカも上位に。

「BABYMETALは実際に聴いたことがないので興味があった」(東京都、男性・44歳)、「BABYMETALは曲がいいから」(東京都、女性・38歳)、「ディーンはユーリの主題歌だから」(神奈川県、男性・38歳)といった声があがった。



 15位以下も一部を紹介しておく。SMAPの中居正広がフジテレビ系『SMAP×SMAP』で「よく聴いている」と公言した3人組バンドback numberは5.0%、ラグビーの五郎丸歩選手が出演するCMのテーマ曲『ワタリドリ』が話題となった4人組ロックバンド[Alexandros]は4.0%、そして昨年の紅白歌合戦が初出場となったBUMP OF CHICKENは3.3%という結果に。

ちなみに、川谷絵音のゲスの極み乙女。は3.3%、CHAGE and ASKAは2.3%となった。



 昨年のNHK紅白歌合戦で白組のトリを飾った近藤真彦は圏外に。現役の女性歌手では最多タイとなる39回紅白出場の和田アキ子は4.7%となった。


「和田アキ子に出てほしかった」(東京都、女性・63歳)、「和田アキ子は歌唱力があるので出てほしかった」(東京都、女性・27歳)など、世代を問わず和田アキ子を支持する声もあった。 


<取材・文/日刊SPA!取材班>




【調査概要】
■NHK紅白歌合戦に“出てほしかった”歌手ランキング

調査方法:アイブリッジ(株)提供の「リサーチプラス」モニターに対してアンケートを行い、その結果を集計したものです。


調査期間:2016年12月12日~14日

有効回答者数:10~60代の男女300人



日刊SPA!引用






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